私が京都で「No.1」と断言する理由③|【ゲートホテル】朝食の生搾りジュースとワイン飲み放題

ホテルで大事な3要素

関根のNO.1推しホテル〈THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC〉、通称ゲートホテル。
第3弾では、宿泊ゲストのための機能について愛を語ります。
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京都に限らず私が宿泊ホテルにおいて重視する三箇条が、ラウンジ、部屋のデスク、そしてモーニング。お風呂も大事なんだけどちょっとレイヤーが違う。

飲みながらの仕事にちょうどいいラウンジ

東山をのぞむレストランの他に、もう一つ愛してやまないのが、3階のラウンジとパティオ。
ラウンジには大きなテーブルと椅子もあり、快適に仕事ができる。


立誠図書館が監修する京都関連本も、京都の空気を味わう気分転換にちょうどいい。
でも、なんかこう全体的に海外仕様の大きさで。ソファーは海外の人仕様なのか、座面が広いし背もたれが遠いから寄りかかれない。困る。

めちゃめちゃお得なワイン飲み放題

ラウンジではドリンクやちょっとしたスナックをチェックインからチェックアウトまで楽しめる。
まあ本当にちょっっっとしたスナックなんだけど、ソフトドリンクはめちゃめちゃ豊富で、カフェラテなども充実しているので、仕事も捗る。

肝心のアルコールはというと、赤白のワインが自由に飲める。

でもちょっと贅沢を言うと、種類をもうちょっと増やしてくれたら嬉しいのになあ。
ビールとかハイボールとか、あわよくばカクテルも飲みたい。
まあ贅沢は言えない。

酒呑みの私にぴったりなのが、有料ではあるけど、8階レストランのおつまみやお酒のいくばくかもオーダーすればここに持ってきてもらえること。
ワインはここで飲み放題だから、お得に酔いどれの0次会がいっちょあがり。

そして18時頃からは”パティオ”と呼ばれる外のテラス席で焚き火が焚かれ、マシュマロを焼くという愉快なイベントが開催される。
ここに幾度となく宿泊してきたが、実はマシュマロを焼くのは最初に泊まった1回しかやったことがない。大体、夜は飲みに出てしまってるのだ。なんせこの界隈は魅力的な飲み屋が多すぎる。

多分一生ご縁がないジム

なお宿泊者専用のフィットネスジムは、今の所一度も使ったことはない。
滞在ホテルでジムに行くのが海外の人たちは当たり前のようだけど、怠惰な私はせっかくのホテルで汗をかく暇があったらアルコールを摂取したい。どうしても運動しないといけないなら鴨川を走った方がいい。
まあ今後も多分、お世話になることはないだろう。

京都一、仕事しやすいデスクと椅子

写真がないくせに、デスクのことをどうしても伝えたい。

仕事をしながら大学院に通っていた私にとって、PCを叩きやすいデスクと椅子があるかどうかというのは死活問題。それこそ修士論文の先行研究と同じくらい、京都のホテルのデスク&椅子を追いかけ続けた2年間だった。
いつか『仕事が捗る京都ホテル50選』みたいな本を出したいとすら思っている。どなたかお声がけお待ちしております。

断言したい。
京都で最も仕事がしやすい客室は、このゲートホテルのメイン棟にある〈modestルーム〉です。

これはもう、京都中のホテルが多分敵わない。スイスの家具メーカー”Vitra”の昇降デスクとハーマンミラー社のアーロンチェアー。モニターもあり、自分のノートPCを繋げば2画面で快適そのものである。このタイプの客室は2階とか低層階にあるので、芝生でゴロゴロする市民を眺めながら高尚なことを考えるのも悪くない。

またいつか泊まりに行ったら写真を撮ってきます。

10:30までのありがたいモーニング

オープン当時からここのモーニングは胸をときめかせてくれる。泊まらなくても食べられるけど、まあ泊まった方がいい。

6:30からスタートなので、冬なら朝日を拝みながら朝食をいただくことができる(夏だともう日が昇ってしまってる)。
ちなみにちょっと、すごく眩しい。

重要ポイントは、10:00LOで10:30クローズなところ。
大体のホテルが9:00LOとか9:30LOの中、ここはランチギリギリまでLOを頑張ってくれる。早起きさんにはなんのこっちゃという感じだろうけど、朝に弱い人間からするとこの30分はめちゃめちゃ大きい。

しょっぱめフレンチトーストか、エッグベネディクトか

洋食と和食、洋食の中でもエッグベネディクトかフレンチトーストが選べる。

辛党の私は普通ならエッグベネディクトなんだけど、ここのフレンチトーストはベーコンとソーセージが挟まったしょっぱめなので毎回すごく悩む。
開業当時はもうちょっと分厚いベーコンとか大ぶりソーセージが挟まってた気がするんだけど、ついでに言うとエシレバターとか妙に美味しいチーズケーキみたいなヨーグルトもついてた気がするんだけど、私は優等生なファンなので気づかないふりをしておく。
こういう開業以降の変遷も、ホテルの成長やスタッフさんの苦労を感じながら楽しむ。

和食は限定30食で、土日なんかだと遅めの時間には終了しているので注意。

京都の老舗食材を使ったおばんざい小鉢がたくさんついて、お米はもちろん八代目儀兵衛。八代目儀兵衛の創業者は、ビジネススクールの恩師の兄弟子にあたる。とてもパワフルでアグレッシブな人だ。今や京都中のホテルのお米がブランドとして八代目儀兵衛を採用していて、なんというか、細尾さんの西陣織みたいだ。最近の京都のラグジュアリーホテルは、壁紙やらソファーやらクッションやら、もう大体、細尾さん。

ちょっと、それもどうかと思っている。細尾さんは大好きだしすごくお世話になっているし心から尊敬しているんだけど、ホテル側がその価値をわかってるのかなと。わかっているならいいけど、盲目的に使っているなら、勿体無い。
でもあれだな、八代目儀兵衛さんとか細尾さんを使っていることがホテルのクオリティを証明することにつながってるんだろうな。信頼の証みたいな。

フルーツジュースでわかる本気度

そして、手絞りのフレッシュオレンジジュース、自由にセレクトする盛りだくさんのフルーツ、チーズ、フランスの発酵バター。

私はホテルがどれだけ朝ごはんに力を入れているか判断するときに、フレッシュジュースを見る。
グレープフルーツジュースか生搾りジュースがあれば、期待していい。
オレンジジュースはどこのホテルにも大概ある。グレープフルーツジュースがある朝食はワンランク上だ(と勝手に位置付けている)。

ここのオレンジジュースはスタッフさんによる手絞りで、つぶつぶ感があって、濃厚で、もうめっちゃ美味しい。何度もおかわりするのがちょっと申し訳ない気持ちになる。
それでも3杯は飲んじゃう。

やっぱり推しはすごい

ホテルで大事な3要素、ラウンジとデスクチェアとモーニング。
この点でもゲートホテルはやっぱりすごい。さすが我が推し。

5年の間、変わりゆく朝ごはんの変遷を見ながら、皆さんの苦労や努力に想いを馳せたりしている。

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